吉本新喜劇の宇都宮まき…出るとこは出てまっせ！

吉本新喜劇の宇都宮まき…出るとこは出てまっせ！

バックナンバー お笑いてんこモリグラビアアイドルは相当、イ・タ・イらしい。頭が悪いというこっちゃなく、かなり我慢強い性格じゃないと大変らしい。エロチックに見せるのも、目に見えない努力が必要なのだ。吉本新喜劇が誇るアイドル女優・宇都宮まき（26）。バスト88・ウエスト58・ヒップ89、身長１メートル66、体重46キロ…。出るとこは出てまっせのスレンダーな天然のクールビューティーだ（ん。ちょっと違うか…）串カツ150本を平らげるなど「食いドル」としても注目を集める元気娘は、これまで、あの「週刊プレイボーイ」で、２度もグラビアページを飾っている。その時の撮影で、全身の筋肉が悲鳴を上げるという恐怖を経験した。「体も硬いですし、お風呂の撮影でも、壁を蹴って突っ張ってポーズを取る。無理な姿勢ばっかり。顔は常に笑ってることが多いけど、どこかしら筋肉が攣（つ）ると思いますわ。グラビアの人たちはめっちゃしんどいですよ」当日は始発の新幹線で東京入り。午前９時から都内の高級なシティーホテルで撮影がスタートしたという。カメラマンがのべつ幕なしに「綺麗だよ～」「いいね、その表情～」と話しかけながら盛り上げてシャッターを切る。撮影枚数はなんと1000枚。その中からベストなエロチック・ショットの数枚が雑誌に載る。帰りは最終の新幹線だったことを考えると11時間は撮りっぱなしだ。「腰のくびれを出そうとするとかなりヤバイですね。ソファーに手をついて振り返るポーズをしたら、体の中でビキビキって、何の音か分からない音が鳴りました。バラエティー番組で、グラビアアイドルの浜田翔子ちゃんと共演した時に“グラビアは筋肉攣りますよね”って話で盛り上がりました」撮影に向けてはエステの体験コースに１回行っただけで、さほど努力はしなかったという。「細く写りますようにと、お祈りしながら寝ました。大食いをした後はお腹が出るんです。でも、思い込んで祈ったら本当に体が細くなるんです。ようは暗示。思い込みです」。「為せば成るの精神」で体を伸縮自在に操れるのも、まき嬢の得意技のようだ。男子として気になるムダ毛の処理も実はそのままだったとか。聞かねばならぬと、意を決して。直撃すると、「な、な、な、なんでそんなこと聞くんですか。自然のままで…そのままで行こうと臨みました。２回目の撮影は本当にうれしかったです。50歳になって、お見合いをしたりする時に、グラビアの写真を持って行きたいですね」と顔を真っ赤にしながら答えてくれた。まき嬢は「ハゲづらに水着」でグラビアに挑戦という、まったく読者からしたらハタ迷惑。なプランも今後に向けて温めている。自宅でお風呂に入った時、串カツを食べ過ぎて毛穴からアブラが流失。お湯にアブラが浮いたという飛んでもないエピソードの持ち主。ウエストが20センチ近く大きくなるまで食べまくるなどプロ根性も抜群なだけに、無謀なプランもやりかねない勢いだ。次回のグラビアも相当イタくて無理なポーズでも挑戦するはず。エロチックな肢体の裏に隠されていた秘密。あとはどうか、まき嬢が太りませんように…と祈るばかりだ。● 森 俊幸（もり・としゆき） ●１９６９年（昭４４）９月２９日生まれ。大阪市福島区出身。血液型Ｏ。身長１７４センチ。体重８０キロ。趣味はお笑い、映画観賞、格闘技観戦、食べ歩き。１９９４年４月に入社。

[引用元：スポーツニッポン]

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